人気料理教室のこだわりオーダーキッチン
イタリアモダンのシンプルで洗練された空間へリフォーム

  • キッチンの動線改善
  • ドイツ製家電“Miele”を導入

AREA: ICHIHARA,CHIBA
TYPE: HOUSE

ご要望

全国から生徒が集まる人気の料理教室をご自宅で開いている施主様。既存の家庭用キッチンを、教室用に使いやすく変えたい。キッチンに合わせて、居室空間と水回り、廊下、玄関ドアと全体に統一感を持たせてリフォームしたい。

稲毛区U様邸

市原市 S様邸

ZONE_01 Kitchen

施工前

既存の対面キッチンから生徒さんが利用するテーブルまでの動線が回り込んでおり、使いづらさがありました。

オーブンはガスと電気の2種類を設置。どちらを使用しても同じパンが出来上がる様にレシピを工夫されています。施主様の生徒さんへの想いが伝わります。

施工後

家庭用から料理教室と併用のキッチンへ
使い勝手を計算尽くしたこだわりのオーダーキッチン

既存の対面型から壁に面したL型キッチンへ変更し、施主様ご希望のレイアウトに。既存の壁をなくしたことで空間が確保でき、教室用としても使いやすいキッチンになりました。
テーブルは、天板へ天然石を採用。熱に強く清潔に保てるので、生徒さんがパンをこねるのに最適です。天板の裏側まで天然石を入れ、こだわりに生徒さんが驚くことも。 普段は、家族で囲むダイニングとしても併用。テーブル上にはビルトインIHを搭載しました。まさにオーダーならではのこだわりが詰まったキッチンとなりました。

オーブンはガスと電気の2種類を設置。どちらを使用しても同じパンが出来上がる様にレシピを工夫されています。施主様の生徒さんへの想いが伝わります。

モノに合わせてオーダー、こだわりの収納

キッチン・テーブル下は、大容量かつ出し入れしやすい収納に。中に入れるモノのサイズを採寸し、大きさに合わせてオーダーでお作りしました。種類ごとにぴったりと収まる、使い勝手がよく美しい収納に仕上がりました。

プレミアム家電「Miele」

ドイツのプレミアム家電「Miele (ミーレ)」の電気オーブン、食洗機をオーダー収納に設置。オーブンは、高いデザイン性、最先端の機能性、高耐久性を兼ね備えた料理愛好家に人気の逸品。食洗機は、多くの食器が入る収納力、誰もが満足する洗浄力に高い定評があります。

ZONE_02 Dining Room

施工前

窓からの強烈な日差しに困っていました。

キッチン前へタイルを採用。リビングと繋がる壁から消臭効果のあるLIXILエコカラット(ハルト)を使用。

施工後

外からの日差しを楽しむ日中、光を楽しむ夜
光が演出する空間でおもてなしダイニング

空間の演出としてカーテンではなく、ブラインドを採用。日の当たりのよいリビングでは、日差しに合わせて、ブラインドの空き加減で光量を調整できるようになりました。
春夏には隣接する公園の緑が望めます。夜にはLouisPaulsen のペンダントライトがよく映え、日中とは違った雰囲気のダイニングを楽しんでいらっしゃるそうです。
テーブルコーディネーターの施主様の作品も、さらなるおもてなし空間を演出します。

キッチン前へタイルを採用。リビングと繋がる壁から消臭効果のあるLIXILエコカラット(ハルト)を使用。

ZONE_03 Lining Room

施工前

薪ストーブ風の暖房器具の周囲へは、玄関に使用したタイルを床に、エコカラットを後ろの壁に貼りました。全体が調和した暖かい空間になりました。

施工後

エコカラットを縦に貼った柱が部屋のアクセントに

構造上撤去出来ない鉄骨柱をアクセントととして、LIXILのエコカラット「ルドラ」を縦に張りました。より綺麗に仕上がるように、現場で職人さんが、ルドラ1枚の大きさを基準に下地を丹念に調整して仕上げました。柱の色は最後まで迷われていましたが、濃い色を選択。結果まわりの空間をより引き立たせるアクセントとなり、インテリアモダンの雰囲気にさりげなく馴染んでいます。

薪ストーブ風の暖房器具の周囲へは、玄関に使用したタイルを床に、エコカラットを後ろの壁に貼りました。全体が調和した暖かい空間になりました。

施工前

和室を洋風にアレンジして使用していましたが、和室特有の垂れ壁が部屋を狭い印象に見せていました。

あえて壁を残したことで、エントランスから部屋が丸見えにならず、居心地のよい住空間となりました。

施工後

和室をリビングダイニングへ、広々モダンな空間に

垂れ壁を撤去し、床の高さを合わせワンフロアに。廊下からの扉の位置を変え両開きの扉Panasonicべリティスを採用。ネイビーオークの扉カラーがアクセントに。
お施主様が以前から使用していたキャビネットも空間に溶け込んでいます。

あえて壁を残したことで、エントランスから部屋が丸見えにならず、居心地のよい住空間となりました。

Light UP

Living Room

リビングには、louis poulsenの「Enigma 425 」ホワイトを設置。4枚のアクリル板が照らし出される様は、空間ごとアート作品のようです。夜はまた違った印象が楽しめます。

Dining Room

ダイニングには、louis poulsenの「PH 2/1 Pandant」を設置。温かな灯りがダイニングを優しく包みます。ペンダントの長さもお施主様のこだわりです。

Other Spots

Corridor

階段の色に合わせ、収納扉をウォルナット調へ。床上にも同じウォルナットを使用し、統一感のある空間になりました。

Toilet

TOTOのネオレストを設置しました。収納棚へ大理石調シートを貼り落ち着いた高級感のある空間に。

Door

玄関ドアを新調しました。施主様ご自身がセレクトとしたアイアン調の持ち手がポイントです。

COMMENT
施主様コメント

図面作成やショールーム見学など、2ヶ月程準備期間を経てのリフォームでした。壁や床材の色には、数種類のサンプルを取り寄せて頂き、自宅の光の具合を時間ごとに見比べ吟味して選びました。特に色に関してイメージ通りの仕上がりとなり満足しています。
入れるもののサイズに合わせて作った収納は、生徒さんからも人気があり、写真に撮って行かれる方もいらっしゃいます。

COMMENT
担当者コメント

今回は施主様の方で、具体的な図案と理想のイメージをご準備されていました。実際の現場で、構造上の問題点など確認し、職人さんと密にやり取りをして、理想に近づくよう細かい調整を進めていきました。

PLANNING
INFORMATION
  • 工期:約2ヶ月
  • 家族構成:3人
  • 物件種別:戸建 軽量鉄骨造
  • 築年数:25年
  • 広さ:72㎡